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太古より絶えることなく
湧き出でる産湯の如き「生湯」

産湯の如くやさしく、身体を流す道後の湯。
山々よりいただきし、大地の恵みの湯を、「生湯」でいただく究極の湯浴み。

道後温泉の歴史 history

古代・白鷺の伝説

傷に苦しむ白鷺が温泉を見つけ、毎日のように脛を浸すと、傷は完全に癒え元気に勇ましく飛び去ったとされます。 不思議に思った人たちが入浴すると爽快で疲労回復し、病気も全快したことで、その霊験を知り入浴するようになったと伝わります。
後世の人がこれを「鷺石」と称し、道後温泉駅前の放生園に移され、現在も保存されます。

    神々を癒し
    はじまる玉の石伝説

    出雲の神 大国主命と少彦名命が伊予の国を訪れたとき、病気になった少彦名命を道後の湯に浸しました。 少彦名命は元気になり玉の石の上で舞ったとされるのが、道後温泉のはじまりとされます。
    現在、道後温泉本館北側に奉られている「玉の石」には、少彦名命の足跡が残っていると云われており、お湯をかけ、お祈りすると、その願いが叶うと云われています。

      「生湯」とは about kiyu

      伝統ある道後温泉を
      そのまま「生湯」で

      日本最古と云われ、かつて傷ついた白鷺や少彦名命、聖徳太子を癒したと伝わる伝統ある温泉。
      その温泉を湯温調整に水を使わず源泉のままいつでも「生湯」を堪能していただけるように設計致しました。

      温泉効能 efficacy

      源泉名
      道後温泉旅館協同組合源泉
      源泉の泉質
      アルカリ性単純温泉
      浴用適応症
      神経痛、関節痛、筋肉痛、慢性消化器病など
      温泉利用
      お部屋内浴場では、源泉かけ流しの温泉を24時間ご利用いただけます。

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